三部に渡り長々と綴りましたこの旅行記も最後!
オランダ・ユトレヒトにあるミッフィーミュージアムとドイツ・ヴァイマール(ワイマール)です。
まずはドイツ・ヴァイマール。
ワイマール憲法の場所です。
ゲーテやシラー、バッハにリスト、ニーチェにクレーなどそうそうたる人物が活動した街で、
世界遺産に登録されています。
素敵な街並みで、
建物よりも多くの自然や公園に囲まれている街
美しい自然に囲まれて、素敵な音楽や詩が
自然と生まれてくるものなんですね。
ヴァイマールの一番の見所といえば、
世界一美しい図書館、
「アンナ・アマリア図書館」です。
世界遺産にも登録されていて貴重な書物が保管されています。
土足厳禁で靴の上から大きなスリッパを履く、
なんだか変な感じでみんなスリスリ歩いています。
ロココ調のとても美しい図書館でした。
最後はオランダ・ユトレヒトにあるミッフィーミュージアムです。
オランダでは「ナインチェ」
日本では「うさこちゃん」
今年、ミッフィーの作者「ディック・ブルーナ」さんが
亡くなってしまいました。
どうしても子供の頃から好きだった
ミッフィーのミュージアムに行きたいと
妻が言うもので、始まったこの旅行。
子供にウサギの格好をさせて、
遊ばせている妻の方が
楽しんでいました。
日本からもたくさん人が来るらしく、
オランダ語と英語の他に日本語でもガイドが書いてあり、
いたるところにミッフィーや
パンケーキも(耳は初めから切れていました⤵︎)
ディック・ブルーナの世界が広がっています。
ユトレヒトの街にはもう一つ名所があって
世界にひとつだけの
ミッフィー信号機!
ここだけにしかないのに、
現地の人は全く気づいていないようで、
写真を撮っている時に、
「何撮ってんの?」
的な顔をいつもされました!
ディック・ブルーナがミッフィーを描く時
丁寧に一本一本の線を描いているのが
とても印象的でした。
私も、ディック・ブルーナのように
心を込めて丁寧に髪に
向かい合おうと思った旅でした。
お読みいただきありがとうございました。