先日甥っ子の卒園式があり、たまたま休みだったので参加してきました。
1歳児から年長さんまでの出しものを楽しみ、卒園証書授与が行われた後、卒園者から親や先生へ向けた歌が
披露されました。
その後、親から子供への歌の番、一番を歌う親は慣れていないせいか、かなり小さな声や、口パクで歌っている人が多い状態。
間奏の時に1人のお父さんから子供たちへ代表して手紙を読みました。
途中声を詰まらせながら、大きく成長した子供へ思いを伝えたとき、他の親たちも涙が。
そして2番の歌が始まったとき、先ほどとは打って変わっての大合唱。
何をはずかしがっているんだ。
これは子供へ向けたお祝いの歌だ。
思いを込めて思いっきり歌おう。
下手でもいいのだ。
そんな声が聞こえてくるように、とても素敵な歌でした。
大人になるにつれて、変な恥ずかしさが身についてしまいますが、子供の頃にあったピュアで真っ直ぐな気持ちを思い出させてもらいました。
とても素晴らしい式でした。
久しぶりに人前で泣きました。